EOS20D

先週は色々あったが、一番のニュースはデジタル一眼レフを入手したこと。
会社の先輩が今まで使っていたキャノンのEOS20Dを格安で譲り受けた。
(ちなみに、その先輩は新しいEOS40Dを購入)
ワシは古い(フィルムの)EOSを持っていたので、何本か持っているEFマウントのレンズが使えるのがメリットである。
20Dではイメージセンサーが35mmフィルムより小さいので、実際の映りは焦点距離1.6倍相当で換算しなければいけない。
持っているレンズの中には50mm1.8もあるので、それが80mm1.8相当になる。
これだけを考えるとなんだか得したような気になるが、広角レンズは画角が狭くなってメリットが生かせなくなるので、そっちは損したような気分である。
しかも、使っているうちにわかってきた事だが、シグマ製の古いレンズでは絞りが制御出来ず、カメラ本体でエラーになることがあり、絞り開放でしか撮影できない問題があった。
インターネットで調べてみたら、シグマでROM交換サービスをしていたらしいが、どうやら古いレンズは部品がなく、ROM交換は不可能な事もあるらしい。
確認はしていないが、ワシの持っている交換レンズはどれも10年以上前のものなので、ROM交換は出来ないような気がする。
メーカに問い合わせはしてないが、とりあえずEOS20Dでは絞り開放のみで使うことに決めた。
しかし、こういう問題もあったので、新しいレンズが欲しいなーという衝動に駆られるが、やっぱりビデオカメラのために金をためなければいかんと、グッと我慢をしているところである。