Flash Lite 3.0版の試作

デジタル時計を使っていただいている方からリクエストを受けて、DoCoMo用FlashLite3.0用のデジタル時計を試作。
まずはFlashの開発ツールとしてFlash CS3(アップデート版)を購入し、インストール
次に、アドビのホームページからFlashLite3.0用のアップデータをダウンロード
このアップデータは、Flash CS3用と、Adobe DeviceCentral用の2つがあり、両方とも適用しないとFlashLite3.0が開発出来ないので注意が必要。
(最初、Flash CS3用のアップデータのみしか適用していなかったので、いつまで経ってもデバイスにFlash Lite 3.0が出てこずに悩んでいた)
更に、i-mode用のCDKというものをダウンロードし、その中に入っている「モバイルメタデータ.swf」というファイルを規定のフォルダにコピー。
これらの作業を行って、FlashLite3.0を開発出来る状態にもって行った。
その後はあまり苦労はなく、FlashLite2.0用のデジタル時計のflaファイルを読み込み、パブリッシュ設定をFlashLite3.0に変更。
メタデータ設定ウィンドウで、ストレージサイズを設定して。最後にパブリッシュを実行。
こうやって出来たswfファイルを自分のホームページに置き、適当なページからswfファイルにリンクさせれば完了である。
とりあえずDoCoMoP705iで試してみたが(操作上ちょっとややこしいところはあるが)設定変更や、待受画面の登録は出来ることを確認できた。
携帯電話での操作方法については、また今度。