SEDでテキストファイルを編集

仕事で、130万行のテキストファイルを編集する必要があったので、Viクローンのエディタを使っていたが、文字の置換コマンドに何十分もの時間が掛かる。
さすがに、130万行の編集なので時間が掛かるのは仕方ないが、もっと早く出来ないかなと思ったら、「そういえば、昔のUNIX系にはSEDというのがあったな」と思い立った。
ベクターWindows版のSEDを探してダウンロードして使ってみたら、あっという間に文字の置換が出来てしまった。
SEDをダウンロード、解凍、実行している間にもViクローンの置換コマンドはまだ続いていた。
やっぱり、シンプルなCUIコマンドのほうが処理は早いのだろうが、あまりにもの処理の早さに、久しぶりに驚いた。